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2021年7月13日
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7月になりました。まもなく、九州北部も梅雨明けとか!?
福岡では、高齢者の方々や医療従事者や高齢者施設のスタッフの方々については、ようやく2回のワクチン接種を終えた方が大半になっただろうと察しています。「接種が始まります」と、政府が公表してから半年かかりました。昨日7/12から蔓延防止法も解除されましたが、コロナ変異株であるデルタ株が徐々に広範囲に拡大し始めています。政治家…いやいや「政治屋」の方々は、この先どう考えているのやら?
結局、オリンピックも無観客ではありますが開催されます。賛否両論ありますが、開催されるのは間違いないので、各種目の日本代表の選手たちをTVの前で応援してあげてください。彼ら彼女らに罪はありませんし、オリンピック出場という夢に向かって幼い頃から人一倍努力してきたはずなのです。例えメダルが取れなくても、その努力を賞賛しましょう。
さて、7月と言えば「七夕」。もう過ぎちゃいましたね。
七夕と言えば、「織姫と彦星」の伝説。星座に言い換えると「こと座のベガとワシ座のアルタイル」。
由来は、これも中国が起源です。ホームページに七夕ストーリーが書いてありましたので、ちょっと引用。
天の神様には「織姫(おりひめ)」という娘がいました。織姫は、毎日毎日、機織り機の前に座って、美しい布を織っていました。
神様は毎日熱心に仕事をする娘が自慢でしたが、お化粧をしたり、着飾ったりしない娘のことが少し心配になり、娘にピッタリの結婚相手を探すことにしました。
神様が地上の若者を探していると、一生懸命、牛の世話をする一人の若者がいました。「彦星」です。二人は結婚すると、とても仲良く暮らしました。
ところが、しばらくすると二人は仕事をしないで遊んで暮らすようになってしまいました。織姫が機織りをしないため、天の服は足りなくなり、彦星が牛の世話をしないため、牛たちはやせてしまいました。
神様が注意しても、二人は言うことを聞きません。怒った神様はとうとう、織姫を天の川の西側に、彦星を東側に引き離してしまいました。
離れ離れになった二人は悲しむばかり。これには神様も困ってしまい、二人に、「毎日、一生懸命仕事をするなら、年に一度、7月7日だけ会わせてあげる」と約束しました。
こうして二人はまた一生懸命仕事をするようになり、毎年7月7日の夜だけ、会うことができるようになりました。
と上記のように書いてありました。人それぞれで、ロマンティックな話でもあり、自業自得の罰でもあり、あるいは永遠の愛でもあり、いろんな感想があるでしょう。
皆さまはどのように解釈しますか?筆者は、離れ離れになっても愛し続ける2人を羨ましいと思います。元スマップの中居正広くんがある番組の中で、「この人と一緒にいても不幸でも構わないって思える人と結婚したいと思っている」と語ったらしいのですが、なぜか共感してしまう筆者でした。 井上