山茶花在宅クリニック > コンセプト
こんなときに、私たちにご相談ください!
医療の専門家として、こんな形でお役に立てます
山茶花在宅クリニックは、ちょうど山茶花の花が咲き始める平成19年10月1日に福岡市南区に誕生し、令和2年5月1日に博多区へ移転しました。花言葉である「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」「謙遜」を全員で共有しながら、現在は院長・宮崎信裕を含めて医師3名、看護師4名の体制で、地域内での活動に取り組んでいます。
基本的には月に2回の診察による治療となりますが、「もし、急に診察が必要になったら」といった心配も無用です。体調急変時には、オンコール体制で医師が連絡に対応し、必要時には往診いたします。また病院への緊急搬送が必要となる場合や入院をご希望される場合には、地域の病院と連携して迅速に対応しています。
また、ご自宅で療養される方だけでなく、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、いわゆる高齢者施設に入居する方への往診も、対応しておりますのでご相談ください。
私たちは、ご本人やご家族とも話し合いを重ねながら、最大限にご希望に沿う形で治療方針を設定し、計画的な訪問診療を行っています。現在かかっている病気の根治を目指したい方、慢性的な症状の緩和を図っていきたい方、あるいはこのまま家で安らかに人生の最期を迎えたい方――。それぞれ在宅医療に求める内容が異なるなかで、私たちは医師としてなにができるのか、どうお役に立てるのかを常に考えています。
ただ、医療面のケアだけでは限界があるのも事実です。そこで当クリニックでは、他の医療機関や地域包括支援センター、各種高齢者施設とも情報共有・連携をはかっています。
近年では、介護、看護、医療などそれぞれの専門家が協働し、地域全体で高齢者を支える「地域包括ケア」の重要性が盛んに叫ばれていますが、私たち山茶花在宅クリニックもその一員として貢献していきたいと思っています。
山茶花在宅クリニック
標榜科:内科
開 設 者・管 理 者
院 長 宮 﨑 信 裕
従 事 医 師
内 科 宮﨑 信裕
内 科 松本 好晴
内 科 渡部 健二
診 療 時 間
月曜~金曜 9:00~18:00
土曜 9:00~12:00
●休診日:日曜・祝日、年末年始
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
令和5年4月 医療機関名:山茶花在宅クリニック
現在当院では以下の臨床研究を行っております。臨床研究に関しては、九州医療センター倫理審査委員会(受付番号:24C063)での承認を頂き、情報を匿名化した上で学会、研究会等への発表を行う予定です。内容をご確認いただき、研究対象者となることをご希望されない方は、相談窓口までお申し出ください。