スタッフブログ

山茶花在宅クリニック > スタッフブログ > 九州がんセンター第8回在宅移行カンファレンス

九州がんセンター第8回在宅移行カンファレンス

2017年10月26日

カテゴリー - スタッフブログ

2017年10月25日(水)19時〜

『九州がんセンター第8回在宅移行カンファレンス』にて、院長の宮崎が「医療と介護の連携を考えよう〜PART1」と題して講演させて頂きました。

九州がんセンターでは定期的に病院関係者や訪問診療医、訪問看護師、理学療法士、ケアマネージャー、薬剤師等、多職種を招いて「在宅移行カンファレンス」を開催しています。

がんで入院されていた方が治療を終え、自宅であったり、施設であったり、緩和ケア病床であったりとそれぞれの場所に戻られ生活を再開されます。

多職種での「顔の見える関係・何でも相談し合える関係」をカンファレンスを通して構築し、スムーズな在宅への移行が行えるよう協働しています。

訪問診療の実際について正直にお話させて頂いたことで、(少々、病院関係者にとってはお耳の痛い話もあったかと・・(-_-;))病院関係者の方々は新たな発見があったのではないかと思います。また、私達在宅関係者にとっても病院の中での患者様、ご家族様の様子や、院内の先生方、看護師の方々の貴重な意見を伺うことができ逆に気付かされることも・・。

病院と在宅、違う環境ではありますが、患者様、ご家族様の気持ちに寄り添い支援していく思いは同じです。これからもこのような機会には積極的に参加させて頂きたいと思っています。

在宅移行カンファレンス在宅移行カンファレンス

(記載者:平田)

No Widget

ウィジットは設定されていません。