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《第33回南区・篠木コミュニティゼミ〜平成30年2月14日18時半〜》

2018年2月15日

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第33回南区・篠木コミュニティゼミに参加してきました!

南区・篠木コミュニティゼミ(通称:みなこいゼミ)とは・・・?

平成27年5月、南区在住の篠木潔弁護士が代表を努め、福祉、医療の専門職や企業の方々とともに「私は何ができるだろう」を合言葉に地域貢献のあり方を学ぶために立ち上げた勉強会です。

発足当初から院長の宮崎と平田が毎月1回那珂川病院5F研修室で開かれるゼミに参加しています。

(毎回30名程参加)早いものでゼミ発足から丸3年が過ぎようとしています。

最初の2年間は、地域貢献とは何か?コミュニティデザインとは何か?を学ぶ時間に充て、平成29年5月20日には第一薬科大学にて第一回南区・篠木コミュニティゼミシンポジウムを開催。

ゼミ発足のきっかけを作って下さったstudio−L代表 山崎亮先生を講師にお招きし、様々な地域におけるコミュニティデザインの実践事例についてご紹介頂きました。

シンポジウムも無事に終了し、翌月からは早速、第2回シンポジウムに向け新たな目標(企業連携・学生連携)を掲げ再始動しているところです。

現在、毎月行われる全体会とは別に4つのグループ(企業連携班・大学連携班・事例収集班・コミュニティデザイン班)に分かれ分科会も適宜開催しています。

ちなみに院長は「大学連携班」、平田は「企業連携班」に其々所属し、毎月多職種構成のメンバーで熱くディスカッションしています。2時間という限られた短い時間の中で議論するため日頃あまり使うことの無い頭を相当使っています(笑)

ゼミメンバーは、弁護士であったり医師や看護師、ケアマネ、薬剤師、学校の先生、企業の方々etc・・

職業人としての私だけでなく、地域に対して「私は何ができるだろう?」と実際に地域が求めているニーズに対して解決策を提案し、活動を実践する。ゼミメンバー1人1人が地域のファシリテーターとして機能していくようコミュニティデザインをはじめ様々なネットワーク作りなどのスキルを学ぶ場となっています。

みなこいゼミでは、普段自分が携わっていること(在宅医療の看護師)と全く違う分野への挑戦。

私は《企業連携班》として活動していくのですが、どのように企業と交渉し連携を図っていくのか?

企業が地域貢献するメリットとは??地域のニーズと企業のマッチングについてどうアプローチしていくか?等々、

未知の世界のことばかりで本当にやれるのだろうか?と不安に感じる事も・・。

しかし!みなこいゼミの活動が、将来的に地域の皆様に喜んで頂ける活動に繋がっていければ良いなと、これからも試行錯誤しながら全員で取り組んでいきたいと思っています。

最後に・・・ゼミのメンバーは多職種でありながらも皆思いは一つ、「地域貢献に繋がるお手伝いを!地域の困りごとを一つでも解決したい!」このようなお気持ちがある方ならどなたでも参加できます。

地域貢献についてご興味のある方は、一度ゼミを実際に体験してみませんか?

自分自身にとっても「みなこいゼミ」は志を同じくする仲間の集まりであり、素敵なコミュニティの場となっています。

記載者)看護師:平田幸子

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