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ラン♪ラン♪日記 今度は福岡マラソン2022の巻〜(古)

2022年11月16日

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11月13日(日曜日)横浜マラソンに続き、こちらも3年振りの開催となった福岡マラソン2022。約12,000人の参加者。

練習で何度か前半・後半コースと分けて走ったが本番は初めて。半分ずつ走っても「長いなぁ〜」と感じるこのコース。分かっているだけにスタート前から気持ちはどんより。しかも天気予報では日曜だけ雨予報。少しの雨ならシャワーランで気持ち良いが、ザザ降りだったら嫌だなぁ〜とテンションも若干下がる。しかし、心配をよそに本番当日の朝は、あれ?日差しもあってお天気や〜ん。逆に今日は暑くなりそうだ!少しくらい雨降らないかなぁ・・などと自分勝手なことを考えつつスタートブロックに整列。天神ベスト電器横に待機。目の前に済生会福岡総合病院が見える。なかなか天神のど真ん中を封鎖して、大勢の人々に埋め尽くされた光景を目にすることはマラソン以外にないだろう。

緊張のスタート

地元の大会とあって、知り合いも大勢参加しており沿道の応援もたくさん。スタート直前まで友人とお喋りしていると8時20分スタートの号砲。前回のマラソンから2週間しか経っていないため、無理せずエイドを楽しみながら完走しようと決めていた。

早速10km地点で友人達の「あ!サチコや!サチコ〜!頑張れ〜」と熱い声援。そして職場の子も自転車で応援に駆けつけてくれ「平田さ〜ん」と声がかかる。嬉しくて思わずウルッとくる。(みんな〜 (ToT) ありがとう。きついけど頑張って走ります。あと32km・・・長い・・。)と心の中で呟く。

折返しの九州大学伊都キャンパス辺りから予想通り「あ〜きついなぁ〜」と思いだし、今津運動公園までの道程がこれまた長く、あぁ〜もう25km地点のエイド(噂の牧のうどん)を食べて元気を出すことにしよう! あった♪あった♪ 牧のうどん♪ カップに半分くらいの量のうどんに出汁醤油?がかかっている。この量なら食べても大丈夫そう。 あれ!?箸がない!? どうやって食べるの!?と周りを見渡す。な、な、なんと皆さん、まるで水を飲むように流し込んでいるではないか! カレーは飲み物と聞いたことはあるが、うどんも飲むものだったとは。取り敢えず真似してみるが、うどんが固まって全部が一気に顔面に落ちてくる。食べれんやん・・。仕方なく指で一本一本摘んで食べる。後半コースに摘んでごらんの卵はあるが、まさかうどんを手で摘むことになるとは驚き!

その後もヒヨコの冷たいゼリーや、みかん、トマトにかぶりつき大満足。博多の銘菓(とっと〜と)や人形焼は取り敢えずポシェットに入れて応援の友人に途中プレゼントした。笑

後半の海沿いは風が強く(しかも向かい風)いったいこれは何の苦行かと思えるほど下を向いてキャップが飛ばされないよう、とにかく前に前に進む。32km地点からどこかにいっていたスイッチが入り更に頑張る! やはりきつい時はこの曲に限る!どこからか流れてくるZARDの「負けないで」♪ 元気出る〜ヽ(^o^)丿

しかし、何と言っても42.195km。道中様々なことが御座います。順調にラスト3km地点辺りの農道を走っていると急に吐き気が襲ってきた。あ〜間違いなく脱水、熱中症の症状や。これ以上走ると本当にヤバイ。仕方なくゆるゆるジョグに変更し、ポシェットに入っていた塩タブレットをガリガリ。しばらくすると吐き気も治まり何とかゴール。

終わってみれば、暑かったり、途中雨に降られて湿度が高くなったり、風が強かったりとランナー泣かせの気象条件だったけれど、地元ならではの良さが満載で充実感がどっと押し寄せてきた。荷物を受け取り更衣室で友人を発見。いつもは体が固まって靴下も靴も一人で脱ぐのが大変だけど、引っ張って脱がしてくれる友人が居てくれるのも地元ならでは。Yちゃんありがとね♡

今回も自慢できるタイムでは無かったが、悪条件や、ゆっくり立ち止まってみかんの薄皮までしっかり剥いて2個も食べた割には前回より8分(も)速くゴールできたのでヨシとしよう。

まさかの紫Tシャツ

大会運営の皆様、ボランティアスタッフの皆様、沿道で応援して下さった皆様、今回も大変お世話になり無事に怪我なく完走できました。ありがとうございました。さぁ、来週はいよいよ橘湾岸スーパーマラニック103kmの旅!どんなドラマが待っているか?コロナの第8波も訪れようとしているので感染に気をつけながら楽しんできま〜す。最後に・・走ってばかりの様ですが、仕事もちゃんとしております( ̄ー ̄)ニヤリ(記載:平田)

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