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大楠校区介護のつどい〜在宅医療・介護について学ぶ〜

2017年9月25日

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平成29年9月25日(月)13:30〜15:00

大楠公民館講堂にて地域住民や民生委員、ボランティアの方々を対象に『在宅医療について』院長宮崎が講演をさせて頂きました。

・訪問診療の対象者は?  ・訪問診療利用までの流れは?

・訪問診療と往診の違いって?

・訪問看護と訪問介護こんな場合どちらの利用がいいの?

・訪問診療のメリット・デメリットは? ・・etc

在宅医療に関する様々な疑問にお答えするとともに、実際に在宅医療をイメージしやすいよう「老老介護や認認介護のケース」「重度認知症で独居のケース」「介護者が子育て世代のケース」「重度の介護が必要な方を仕事をしながら介護しているケース」「在宅医療導入によりお元気になられ訪問終了となったケース」などクリニックがこの10年間で実際に関わらせて頂いた様々な症例をご紹介させて頂きました。

講演を終え、大楠校区の方々から「すぐ近くなのにクリニックの存在を知らなかった!」「近くに在宅診療の先生が居ると思うと安心する」といった声が多く聞かれました。

講演中は、在宅医療の実際に触れ、時に驚きの声もあり、時に笑いもあり。

今回、若い方の参加や、クリニックが実際に4年間診療を行い、最期はご自宅で御看取りをさせて頂いた方のご家族もお見えになっておられました。

これからもクリニックでは、地域を支えるための活動を継続し、皆様の様々な疑問や不安の解消に努め「安心できる在宅介護の実現」のお手伝いができれば幸いです。

29/9/25 大楠公民館講演29/9/25 大楠公民館講演

記載者:看護師(平田)

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